親の声

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広木先生相談会に参加して

更新:2008年11月22日
 私の三人息子の内、二人(長男と三男)が不登校をそれぞれ3年弱と5年弱経験しています。彼らは、今はすでにその「不登校」の期間は過ぎ、それぞれ専門学校と高校に進学して、それぞれ彼らなりに充実した(?)学生生活を送っているようです。私は彼らの不登校時代に「相談会」や「親の会」に出席したことはありませんでしたが、今回初めて参加させていただきました。

 20名ほどの参加者が見え、ちょっと人が多いのかなと感じ、参加者の方から実直な質問や相談がでるのかなと最初気になりました。始まりの会場は少し固い雰囲気もありました。しかし一人の方が話し始めると、相談会の2時間半がまったく足らなくなるほど多くの方から次々と相談があがってきました。いろいろな方の相談を聞きながら「ああ、そう言えば我が家でもあんなことがあったなぁ」「我が家ではこんな場合、こんな風にしていたなぁ」と思い当たることが多くありました。

もし、こんな時に私が声を上げていたら、我が家のケースが正しいのかどうかはわかりませんが、同じ思いやケースを体験した人が多くいるという安心感を相談者に持っていただけたのではないかと思いました。これは「親の会」の場面では十分に理解されるものだと感じました。

 私は広木先生のカウンセリング(相談に対する返答)が非常に的確であったと納得することを越えて、相談者の気持ちのとらえ方の確実さに驚きですらありました。不登校の原因の追究や「不登校の状態」を速やかに「登校できる状態」に戻すことを本来するべきことではなく、不登校の子どもをめぐる関係性を修復することであり、信頼関係の形成に重きを置くべきであるということが、終始相談会の時間に感じられました。それはカウンセラーと相談者との関係性をまず形成しようとするお話内容からも十分に伺えました。こんな素晴らしいカウンセリングを受けることができたのなら、まさに相談者にとってはその場に光明が見えてくるのではないでしょうか。

 相談会に出席された方々やその場で相談をされた「お母さん」はみな素晴らしい方々ばかりでした。このような場を持ち、思いを共有できた方々が「何か」をつかみながら、新たな気持ちで子育てを続けたならば、きっともう一歩足を前に進めることができるのではないでしょうか。そんな勇気が持てたような相談会であったと思いました。
 いよいよ夏本番。きみの大好きなプールも始まりました。
 日に日に日焼けしていくきみは、毎日が楽しくてたまらないようです。

 でも、2ヶ月前の5月には学校に行けなくなった時もありました。今は少人数クラスに自分の居場所を見つけ、毎日通えるようになりました。» 続きを読む

家族で成長しあえた2年間

更新:2006年09月25日
 我家に嵐が吹いたのは、丁度今から2年前。夏の終わり、秋の初めのちょっとうら悲しいこの季節だった。風のにおいや秋晴れの空、稲穂の色づきや、虫の声、それらすべてのものが、私にあの頃をよみがえらせる。もうとっくに癒えたはずの、心の引き出しにそっとしまったはずの苦い経験が、今でもたまに顔を出す。» 続きを読む

失くして与えられた

更新:2005年12月25日
 一人っ子の長男が不登校を始めたのは中一の2学期の初めからだった。その後卒業まで殆ど学校には行かなかった。不登校に理解のある塾と出会い、そこへはずっと行き続けた。勉強はしたいのだと言っていた。» 続きを読む
 このところ、十代半ばの少年による何とも痛ましい事件が頻発しています。複雑な事情があるのでしょうが、私は彼らが後戻りできないところまで自分を追い込んでいく途中で、自己発散することができなかった状況を哀れに思います。» 続きを読む

綿毛になって、飛び立とう

更新:2005年06月25日
 たんぽぽの季節がやってきました。土手や田んぼの畦に黄色の鮮やかな模様を紡ぎ出しています。辰野町ではちょうどこの季節に『不登校を考える親の会』が始まりました。» 続きを読む
 今の時期、中学3年生のご家庭では進路についてあれこれ不安を抱いている毎日をすごされているのではないでしょうか?我家の場合を思い返してみました。» 続きを読む
 あるきっかけから子どもサポートプランという活動を知った。私はその活動が不登校という事実・現実に対して何ができるのだろうと、その疑問がサポートプランに関わり始めてからも、今尚絶え間なく続いています。» 続きを読む
 8年程前二人の子どもがほぼ同時期に不登校になった頃、どうしてなのか、どうしたらいいのか分からない不安や絶望でいっぱいの日々を過していました。» 続きを読む
 突然ですが、私は「自由な人間」だと思っていました。考え方も自由で家にも縛られず、自由に生きてきたと思っていました。でも、自分の子どもが不登校になってから、» 続きを読む
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