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 この頃過去の事をしきりに口にします。とりわけ辛かったこと、イヤだった事などを何度でも繰り返すのです。私だって親としてけっして充分に模範的にやってきたなどとは思っておりませんが、それなりには子どものために愛情を持ってやってきたつもりです。

今さら過ぎ去った昔のことを言われてもどうしようもありません。過去に戻って修正できればいいのでしょうが、そんなこと出来るはずもありません。それを、「謝れ」「何とかしろ」と言われてもどうしようもありません。いったいどうしたらいいものか、困っております。

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 お子さんは今、結構辛いところにおります。その辛さの中で、その辛さの吐き出しとして、しきりに過去のことを蒸し返します。今が辛いから過去の辛さが出てくるのです。過去だって良いこともいろいろあったはずですが、今はその良いところは出てこなくて、辛いイヤな事ばかりが際立って出てくるのです。
「今、辛いから、とても大変だから、過去のことがどれも辛く出てきてしまうんだな」と思いながら聴いていることです。そんな形で今の辛さを吐き出しているのですから、邪魔をせずに大事にそのまま聴いていましょう。
「そんなこと言ったって、母さんだってあの時は・・」などと応対すると、かえって折角の吐き出しを邪魔することになります。親子で益々深みにはまっていきます。しっかり繰り言を言ってもらいましょう。恨みごとを吐き出してもらいましょう。やがて一段落して楽になれば、ひとりでにこれは無くなります。
心配いりません、大丈夫ですから

平安(おちつき)と勇気

神様、わたしにお与えください
変えられないものを受け入れる平安を
変えられるものを変える勇気を
そして、その二つを見分ける賢さを

God,Grant me 
the Serenity(平安の祈りより)
 

アルプの仲間(あるぷす実践カウンセリング研修会)