第2回子どもを育む上伊那ネットワークフォーラム
学ぶってなんだろう「こんばんは」上映と講演会


 11月5日土曜日の暖かな秋の一日、駒ヶ根市にある長野県看護大学講堂において夜間中学を取材したドキュメンタリー映画「こんばんは」を上映しました。会場には森 康行監督も駆けつけていただき、映画に巡る数々のエピソードなどのお話をいただき、多くの方々と映画を観覧しました。実は私は実行委員会準備の段階からこの映画を3回見ることになりましたが、監督の講演後の3回目が一番内容を充分に見つめることができました。でも目を何回も潤ませたことは3回とも同じでした。
 多くの方の参加を頂き、ありがとうがざいました。この映画にまつわる話し合いをしたかったのですが、時間の関係でできなかったのが残念です。このページでは試写会を見ての感想と上映当日の参加者の方からのアンケートの一部感想を載せます。近日中に上伊那子どもサポートセンターのホームページにアンケートの声をすべてアップする予定です。そちらもご覧ください。

 試写会の感想
  • 映画の中の不登校の少年が、暖かい空気の中で、笑顔を取り戻していく姿が、わが子と重なって胸がいっぱいになりました。
  • 「学ぶとは、その人が自分らしく生きること」なんだと感じさせてくれた映画です。一人ひとりの学びを大切にした学校にするために多くの人に観てもらいたいと思います。
  • この映画をみて、私も学びたくなりました。いくつになっても学びたい。そして、人間として成長したい・・・。そんな風に思いました。
  • 映画を見ながら、5年間の私の夜間大学生活を思い出しました。学びとは、どんな時でも、どんな場所でも真摯に生きたいという気持ちの表れだと思えました。この映画には「学び」の喜びがあふれていました。
  • 70才を過ぎた方々が、しかも社会人としてりっぱに生活している人たちが、学びたいと願い、学ぶことに喜びを感じ、学校を求める姿を見たとき、今話題になる学力とは何か、学校の意味は何かを考えさせられました。
  • 高校改革プランが大きな話題となってる今こそ、学校とはどういう場なのか、学びとは何なのかを語り合いたいと思いました。
 
 アンケート感想より
  • 長野県にもこのような夜間中学がいくつかあればいいと思います。【50代女性】
  • 年令、国籍、様々な人々が楽しく学べる、そんな学校が中学だけでなく高校も充実するとよいと思いました。【50代女性】
  • 学校ってとても良い所だと思いました。【50代男性】
  • ストレートに心に響き、元気の出る映画でした。求めて学ぶ人々の一生懸命さ、なんてすがすがしいんだろう。子どもの心を受け止められるよう、仕事や生活の中で心がけたい。
    夜間中学が、人のいのち、たましいを救う場であることを知り、参加できてたいへんよかった。【40代女性】
  • 学ぶことは、こういう映画のことだと思いました。私ももう一度ほんとの勉強をしたいと思います。【60代女性】
  • 二度、今日来ました。二人、うちの子も急行列車のような学校について行けず、悲しい思いをしています。夜間中学いいですね。近所にぜったいほしいです。子どもといわず、私が行きたい。【40代女性】
  • 人は誰でも人として楽しい一生を送りたいと思っているのでしょうが、現実は中々そうは行きません。さまざまな条件に負けずに、人として一番大切な事を気付ける映画だと思いました。【60代男性】